マイナビ医療福祉キャリア
補助員として働いていますが、資格取得後に今の会社を辞めて良いでしょうか?

補助員として働いていますが、資格取得後に今の会社を辞めて良いでしょうか?

【回答者:後藤 晴紀】業務改善の為に動き出しましょう!


本日のお悩み

私は、補助員として働いています。職員の要望が多いため、残業や家に帰って作業をしています。初任者研修は取得済みで、あと2年で実務者研修と介護福祉士を取得後今いる会社を辞めたいと思うのですが、良いと思いますか?

業務改善の為に動き出しましょう!

ご質問ありがとうございます!
現在は補助員として働いており、残業や自宅に持って帰っての作業に負担感をお感じになられているのですね。
このまま同じ事業所で続ける不安をお持ちなのだと思います。

資格を取得されてから、現在いらっしゃる会社を退職されたい理由とは何でしょうか?
資格を取得されると、恐らくは補助員という立場ではなくなるので、ご質問の理由とは少し変わってくるかと思うのですが、いかがでしょうか?

質問者さんが求めている回答と違うかもしれませんが、明確な理由がない場合の転職は私はお勧めしていません!
どの事業所にも、少なからず改善が必要な課題はありますからね!
その都度転職をしてしまうことになってしまいますし、今いる環境を改善することの方が、転職をされるよりも、より大きな価値があると考えています。
現在の環境を改善することで、就業を継続する意欲が保てる様にアドバイスできればと思います!

ご質問の内容にある通り、残業や持ち帰っての業務は適切とは言えません。ご質問者さんにのみ、負担が重くのしかかっているようですがいかがでしょうか?
補助員が現在おひとりなのであれば、まずは上司に具体的な業務内容の改善をご相談されてみてください。
この際、漠然と大変だという事を訴えるのではなく、ご自身の就業日数や時間、決められているルーティン業務、イレギュラーな職員からの頼まれる業務内容と量をまとめてみてください。
また、1か月の間にどれほどの残業が発生し、自宅へも持ち帰っている内容を上司にお伝えできれば、上司の方も改善の必要性についてご理解いただけると思います。

ご質問者さんの補助員としての業務のうち、職員に戻せる業務があり、尚且つその空いた時間に残業分の業務を入れ込めれば、残業が減る旨の提案や、イレギュラー業務の中でも、現場で行ってもらえるように上司の方から働きかけて頂くことも可能かと思います。

立て続けに与えられた業務を実施されて、過度な負担をお感じになられるようであれば、必ず上司の方にご相談をされてみてください。

働いている以上、ご質問者様にも権利と義務が与えられており、与えられている業務以上に、一人で抱えきれない業務量を強いられているのであれば、きちんと上司に相談をすることも求められます。だれかが気付いて改善して下さるという事も少ないかと思いますので、ご質問者さんから行動されてみることをお勧めします。

どんな職業であっても、連絡、相談、報告は働いている者にとって大切なことですからね。
仕事が円滑に行えるように、調整していきましょう!
資格取得後も、この調整力は、業務改善にもご利用者支援にも必須のスキルになりますからね。

最後に、補助員の方が居て下さるだけで、どれほど正規雇用の職員が助けられていることか、ご自身の日々の業務を認めて褒めて差し上げてくださいね。正規雇用職員は、ご質問者さんがいてくれることで、ご利用者への直接処遇に集中できるのですからね!

笑顔で働き続けられるように、頑張っていきましょうね!
ファイトです!

この記事のライター

・けあぷろかれっじ 代表
・NPO法人JINZEM 監事

介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、潜水士

関連する投稿


医療・福祉・介護業界で求人を探すには?失敗しないためのポイントを解説します!

医療・福祉・介護業界で求人を探すには?失敗しないためのポイントを解説します!

医療・福祉・介護業界での転職は情報収集と現場確認が重要です。しかし求人の探し方がわからない方も多いのではないでしょうか。この記事では、求人媒体の活用法や施設見学の重要性を詳しく解説します。


営業事務から介護職へ|45歳の転職は遅すぎる?未経験でも「選ばれる人」になるためにできること

営業事務から介護職へ|45歳の転職は遅すぎる?未経験でも「選ばれる人」になるためにできること

40代後半・未経験で介護業界に踏み出すことは可能です。採用されるポイント、資格選び、職場タイプ別の向き不向き、年収・キャリアパス、志望動機・職務経歴書の作り方、面接対策など幅広く準備をして臨みましょう。中高年のキャリアチェンジもご安心ください。


介護職の転職にPCスキルは必要?現場で求められるスキルや学び方を解説します!

介護職の転職にPCスキルは必要?現場で求められるスキルや学び方を解説します!

介護の仕事は、人と直接かかわるイメージが強いと思います。しかし、転職やキャリアアップを考えたとき「PCスキルは必要なのか?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。この記事では、介護職に求められるPCスキルやその学び方について解説します。


久しぶりの介護現場復帰が不安!潜在介護福祉士が復帰に向けて行える準備や心構えとは?

久しぶりの介護現場復帰が不安!潜在介護福祉士が復帰に向けて行える準備や心構えとは?

介護福祉士として長年現場を離れていた方の復帰に向けて、復帰前に準備しておきたいこと、現場のサポート体制、実際の復帰事例などについて、専門家が詳しく解説します。復帰に対して不安がある方必見です!【執筆者/専門家:後藤 晴紀】


リファラル採用とは?介護施設で実施するメリット・デメリットを社労士が解説します!

リファラル採用とは?介護施設で実施するメリット・デメリットを社労士が解説します!

介護施設で注目される「リファラル採用」とは?社労士が、メリット・デメリットや導入時の注意点、成功のポイントまで分かりやすく解説します。人材確保や定着率向上に悩む採用担当の方必見です!【執筆者/専門家:山本 武尊】


マイナビ医療福祉キャリア 閲覧ランキング
【北海道・東北】
【関東・甲信越】
【北陸・東海】
【関西・中四国】
【九州・沖縄】

最新の投稿


【2025年最新】介護職1人あたり最大1.9万円の賃上げ?令和7年度補正予算について解説!

【2025年最新】介護職1人あたり最大1.9万円の賃上げ?令和7年度補正予算について解説!

令和7年度の補正予算が確定しました。介護業界には計2,721億円が計上され、介護職1人あたり最大1.9万円の賃上げというワードもちらほら。実際の内訳や条件について施策ごとに専門家が解説します。【執筆者/専門家:山本武尊】


医療・福祉・介護業界で求人を探すには?失敗しないためのポイントを解説します!

医療・福祉・介護業界で求人を探すには?失敗しないためのポイントを解説します!

医療・福祉・介護業界での転職は情報収集と現場確認が重要です。しかし求人の探し方がわからない方も多いのではないでしょうか。この記事では、求人媒体の活用法や施設見学の重要性を詳しく解説します。


営業事務から介護職へ|45歳の転職は遅すぎる?未経験でも「選ばれる人」になるためにできること

営業事務から介護職へ|45歳の転職は遅すぎる?未経験でも「選ばれる人」になるためにできること

40代後半・未経験で介護業界に踏み出すことは可能です。採用されるポイント、資格選び、職場タイプ別の向き不向き、年収・キャリアパス、志望動機・職務経歴書の作り方、面接対策など幅広く準備をして臨みましょう。中高年のキャリアチェンジもご安心ください。


利用者さんへのタメ口ってアリ?現場で感じる違和感と工夫策を紹介します!

利用者さんへのタメ口ってアリ?現場で感じる違和感と工夫策を紹介します!

介護や医療の現場で働いていると利用者さんや患者さんに対してタメ口で話す職員を見かけることはありませんか。タメ口は親しみやすさを感じる方もいる一方で、正直違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。この記事では、言葉遣いが与える影響や現場でできる工夫策について紹介します。


介護職の転職にPCスキルは必要?現場で求められるスキルや学び方を解説します!

介護職の転職にPCスキルは必要?現場で求められるスキルや学び方を解説します!

介護の仕事は、人と直接かかわるイメージが強いと思います。しかし、転職やキャリアアップを考えたとき「PCスキルは必要なのか?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。この記事では、介護職に求められるPCスキルやその学び方について解説します。


マイナビ医療福祉キャリア
「マイナビ医療福祉キャリア」は、医療・福祉・介護職に特化した中途、パート向け求人サイトです。
医師、看護師、薬剤師、歯科医師、介護職・ヘルパー、保育士、リハビリ職、技術職、事務職など、専門性の高い職種に特化した求人情報を多数掲載しています。
雇用形態や詳細条件での求人検索もできるのであなたにぴったりな職場が見つかります!
【職種から求人・転職情報を探す】