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相談支援専門員になるには?仕事内容、必要な資格、給与、キャリアパスを紹介します!

相談支援専門員になるには?仕事内容、必要な資格、給与、キャリアパスを紹介します!

相談支援専門員の仕事内容・必要な資格・給与・キャリアパスを徹底解説!相談支援専門員になりたい方や、福祉業界に興味のある方必見です。【執筆者:ささえるラボ編集部】


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執筆者

ささえるラボ編集部

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ささえるラボ編集部です。 医療・福祉・介護の仕事にたずさわるみなさまに役立つ情報をお届けします! 「マイナビ医療福祉キャリア」が運営しています。

相談支援専門員とは?

相談支援専門員とは、障害がある方やそのご家族が適切な福祉サービスを利用できるように支援する専門職です。利用者さんの生活状況や希望をヒアリングし、サービス計画を作成します。

また、日常生活での困りごとに対するアドバイスや情報提供、地域での生活支援、サービス利用後のモニタリングも行い、利用者さんが安心して生活できるよう多方面からサポートします。問題やトラブルが発生した際には迅速に対応し、解決策を提供する役割も担っています。

この記事では、相談支援専門員の仕事内容、必要な資格、給与事情、キャリアパスなどについて紹介します

相談支援専門員の仕事内容

相談支援専門員の仕事内容は大きく分けると以下の4つです。それぞれについて具体的に確認していきましょう。

・基本相談支援
・地域相談支援
・計画相談支援
・障害児相談支援

基本相談支援

基本相談支援は、障害のある方やそのご家族が日常生活で直面する問題や疑問に対して、必要な情報提供やアドバイスを行います。

さらに、利用者さんのニーズに応じて、他の専門機関やサービスとの連携を図り、地域や関係機関全体で総合的な支援を提供しています。

【具体的な業務の例】
・福祉サービスの申請手続きのサポート
・地域の福祉サービスに関する情報の提供
・利用者さんの生活状況のヒアリング

地域相談支援

地域相談支援は、障害のある方が地域で安定した生活を送るための支援を行います。大きく分けると「地域移行支援」と「地域定着支援」の2つがあります。

「地域移行支援」では、施設から地域への移行をサポートするため、住居の確保や外出の支援などをおこないます。

また、「地域定着支援」では、地域での生活が安定するよう、24時間体制で緊急時の対応や相談対応を行い、継続的な支援を提供しています。

【具体的な業務の例】
・地域移行計画の作成
・地域資源の紹介
・地域での生活に関するアドバイス
・地域の関係機関との連携調整

計画相談支援

計画相談支援は、障害のある方が適切な福祉サービスを利用できるように、サービス等利用計画を作成する業務です。利用者さんの生活状況や希望をヒアリングし、最適なサービスを提案します。

また、サービス利用後も定期的にモニタリングを行い、計画の見直しや修正を行います。

【具体的な業務の例】
・サービス等利用計画の作成
・利用者との定期的な面談
・サービス提供状況の確認
・計画の見直しや修正

障害児相談支援

障害児相談支援は、障害のある子どもとそのご家族が適切な支援を受けられるようにサポートする業務です。子どもの発達段階や特性に応じた支援利用計画を作成し、教育機関や医療機関との連携を図ります。

また、ご家族へのカウンセリングや情報提供を通じて、子どもの成長と発達を支援します。

【具体的な業務の例】
・障害児支援利用計画の作成
・教育機関や医療機関との連携調整
・ご家族へのカウンセリング
・発達段階に応じた支援の提供

相談支援専門員になるためには?

ここまで相談支援専門員の業務内容について確認をしてきました。 相談支援専門員は、障害のある方やそのご家族が適切な福祉サービスを利用できるようサポートする重要な役割を果たしています。

では、相談支援専門員になるためにはどのような資格や要件が必要なのでしょうか。

無資格からでもOK!実務経験と研修の受講が必要

相談支援専門員 なりかた

※参照:厚生労働省 相談支援専門員研修制度の見直しに関する今後の取り扱いをもとに作成
まず、結論としては相談支援専門員になるために必須の資格はありません。しかし、実務経験や研修の受講が必要となるため、その要件を確認していきましょう。

相談支援専門員になるために必要な実務経験

まず、相談支援専門員になるためには、一定の実務経験期間が必要です。期間は条件によって3年、5年、10年と分かれています。
相談支援専門員になるために必要な実務経験

※参照:WAM NET相談支援専門員の要件となる実務経験等をもとに作成
自身がどれに当てはまるのか確認し、併せて下記で紹介する研修も修了するようにしましょう。

相談支援専門員になるために必要な研修

次に、実務経験とあわせて必要な研修についても確認していきましょう。相談支援専門員に関する研修は従事前と、従事後の更新で必要となります。

■相談支援従事者初任者研修

相談支援専門員としての従事前に必要な研修です。

この研修は、各都道府県が実施をしていて、都道府県ごとに日数は異なりますが、5日~1週間程度であることがほとんどです。

■相談支援従事者現任研修

また、初任者研修を受講済みで、相談支援事業所に従事している方は5年に1度、相談支援従事者現任者研修を受講することで相談支援専門員の資格を継続することができます。

また、この研修とあわせて「主任相談支援専門員研修」を受講することで、主任相談支援専門員として配置されることも可能になります。

相談支援専門員の主な勤務場所

次に、相談支援専門員の主な勤務場所を紹介します。

・基幹相談支援センター
・一般相談支援事業所
・特定相談支援事業所
・障害児相談支援事業所

基幹相談支援センター

基幹相談支援センターは、地域における相談支援の中核的な役割を担う機関です。

ここでは、障害者相談支援事業や成年後見制度利用支援事業など、幅広い相談支援業務を総合的に行います。また、地域の相談支援体制の強化や、相談支援従事者の人材育成、関係機関との連携を促進する役割も果たします。

具体的な業務例としては、障害者の生活支援計画の作成、地域の相談支援事業者への専門的な助言、地域の関係機関との連携会議の開催などがあります。さらに、地域住民への啓発活動や、福祉サービスの利用促進を図るためのイベントの企画・運営も行います。これらの業務により、地域全体での支援体制を強化し、障害のある方が安心して生活できる環境を整えることを目指しています。

一般相談支援事業所

一般相談支援事業所は、障害のある方やそのご家族が日常生活で直面する問題や疑問に対して、福祉サービスなどに関する適切な情報提供やアドバイスを行う場所です。

ここでは、福祉サービスの利用方法や申請手続き、地域の福祉サービスについての情報提供などを行い、利用者さんが自立した生活を送るためのサポートを提供します。

具体的な業務例としては、福祉サービスの申請手続きのサポート、地域のリソースに関する情報提供、利用者さんの生活状況のヒアリングなどがあります。また、利用者さんのニーズに応じて、他の専門機関やサービスとの連携を図り、総合的な支援を提供します。

さらに、利用者さんが地域での生活に適応できるよう、生活スキルの向上を支援するプログラムの実施や、地域のボランティア活動への参加を促進する取り組みも行います。

特定相談支援事業所

特定相談支援事業所は、障害のある方が適切な福祉サービスを利用できるように、サービス等利用計画を作成する場所です。 利用者さんの生活状況や希望をヒアリングし、最適なサービスを提案します。また、サービス利用後も定期的にモニタリングを行い、計画の見直しや修正を行います。

具体的な業務例としては、サービス等利用計画の作成、利用者との定期的な面談、サービス提供状況の確認、計画の見直しや修正などがあります。さらに、利用者さんがサービスを効果的に利用できるよう、サービス提供者との調整や、利用者さんのご家族への支援も行います。

これらにより、利用者さんが安心してサービスを利用し、自立した生活を送るためのサポートを提供することができています。

障害児相談支援事業所

障害児相談支援事業所は、障害のある子どもとそのご家族が適切な支援を受けられるようにサポートする場所です。

子どもの発達段階や特性に応じた支援計画を作成し、教育機関や医療機関との連携を図ります。また、ご家族へのカウンセリングや情報提供を通じて、子どもの成長と発達を支援します。

具体的な業務例としては、障害児支援計画の作成、教育機関や医療機関との連携調整、ご家族へのカウンセリング、発達段階に応じた支援の提供などがあります。さらに、子どもが社会に適応できるよう、社会参加の機会を提供するプログラムの実施や、家族が安心して子育てできるよう、地域の支援ネットワークの構築も行います。

これらにより、障害のある子どもとそのご家族が安心して生活できる環境を整えることを目指しています。

相談支援専門員の給与事情

相談支援専門員(常勤)の平均給与額は364,950円です。介護職員の給与は338,200円であるため、福祉・介護業界のなかでは比較的給与の高い職種であると言えるでしょう。

ただ、その分専門性や知識を問われる場面も多いため研修だけでなく、日々の研鑽も重要です。
※参照:厚生労働省 令和6年度障害福祉サービス等従事者処遇状況等調査結果

相談支援専門員のやりがい・魅力

次に、相談支援専門員のやりがいを確認していきましょう。 相談支援専門員はさまざまな業務に携わることから多くのやりがいを感じることができる職種です。

・利用者さんの生活向上に貢献できる
・多様な人々との交流
・専門知識の活用と成長
・問題解決の達成感
・地域社会への貢献

利用者さんの生活向上に貢献できる

障害のある方や家族がより良い生活を送れるよう支援し、直接的な貢献を感じられることはやりがいの1つです。利用者さんが自立した生活を送るために必要な福祉サービスを提案し、生活の質向上に関わります。

適切なサービス利用で日常の困難が軽減され、充実した生活が可能になります。さらに、目標達成や新しいスキル習得を見守ることは大きな達成感につながります。こうした利用者さんの生活向上への貢献が、相談支援専門員の大きなやりがいとなるでしょう。

多様な人々との交流

相談支援専門員は、利用者さんやそのご家族、他の福祉関係者など、多くの人々と関わることで、豊かな人間関係を築くことができます。利用者さんとの信頼関係を築くためには、丁寧なコミュニケーションが欠かせません。

また、他の福祉関係者や医療機関、地域のボランティア団体などと連携しながら支援を行うため、幅広いネットワークを構築することができます。さらに、多様な人々との交流を通じて、新しい視点やアイデアを得ることができ、自身の成長にもつながります。

専門知識の活用と成長

福祉・医療・法律などの専門知識を活かしながら、常に新しい知識やスキルを学び続けられるのも相談支援専門員のやりがいです。利用者さんに適切な支援を提供するため、最新情報や技術の習得が欠かせません。

研修や勉強会への参加、法改正や新サービスへの対応を通じて自己成長を実感できます。さらに、専門知識を活用して利用者さんの課題を解決することで、大きな達成感を得られます。

問題解決の達成感

さらに、相談支援専門員は、利用者さんが直面する問題を解決することでも大きなやりがいを感じます。関係機関と連携し、最適な支援を提供することで、困難な状況を改善することができます。

さらに、生活環境に合わせた個別支援計画を作成・実行し、利用者さんが自立した生活を送れるようになることも達成感につながります。

地域社会への貢献

また、相談支援専門員は地域での生活を支援し、地域全体の福祉向上に寄与する職種であるため、地域の一員として役割を実感できるのは魅力です。

福祉サービスの調整や提供を通じて、障害のある方が安心して暮らせる環境を整えます。さらに、啓発活動やイベント運営で支援体制を強化し、地域全体での支援を促進します。

相談支援専門員に向いている人の特徴

次に、相談支援専門員に向いている人の特徴を見ていきましょう。 相談支援専門員に向いている人は以下の通りです。

・共感力が高い人
・コミュニケーション能力が優れている人
・問題解決能力がある人
・忍耐強く、粘り強い人
・学び続ける意欲がある人

共感力が高い人

相談支援専門員は利用者さんの気持ちに寄り添い、信頼関係を築いていくことが重要です。

困難な状況や悩みを抱えている利用者さんの話を丁寧に聞き、感情を理解しながら適切な支援を提供できる人は、安心できる相談環境を作り出せるため向いていると言えるでしょう。

コミュニケーション能力が優れている人

コミュニケーション能力は利用者さんやご家族、関係機関との情報共有や連携を円滑に進めるために欠かせないスキルです。

良好なコミュニケーションは、利用者さんが安心して相談できる環境づくりにもつながります。

問題解決能力がある人

利用者さんが直面する問題に柔軟に対応し、最適な解決策を見つける力が求められます。状況を分析し、迅速に対応できる人は支援の質を高めることができるでしょう。

忍耐強く、粘り強い人

相談支援専門員の仕事は、長期的な支援が必要な場面も多く、困難があっても諦めずに取り組む姿勢が重要です。

利用者さんのペースに合わせて支援を続けることで、目標達成や自立をサポートできます。

学び続ける意欲がある人

福祉や医療、法律の知識は常に更新されるため、自己研鑽を続ける姿勢が不可欠です。研修や勉強会への参加を通じて最新情報を取り入れることで、より質の高い支援を提供できます。

相談支援専門員のキャリアパス

相談支援専門員は、その経験を活かして、主任相談支援専門員やサービス管理責任者などにキャリアアップできます。また、キャリアチェンジという観点では、地域包括支援センターの職員などにも挑戦することができるでしょう。

ここからは、相談支援専門員のキャリアパスについて解説していきます。

主任相談支援専門員

主任相談支援専門員は、相談支援専門員の上位職であり、相談支援業務全般のマネジメントを行います。具体的には、他の相談支援専門員の指導やスーパービジョンを行い、支援の質を向上させる役割を担います。

また、支援困難ケースへの対応や、地域の関係機関との連携を強化するための調整役も務めます。さらに、地域住民への啓発活動や、福祉サービスの利用促進を図るためのイベントの企画・運営も行います。

主任相談支援専門員は、高度なコミュニケーション能力やマネジメントスキルが求められ、地域における相談支援の中核的な存在として活躍します。

サービス管理責任者(サビ管)

サービス管理責任者(サビ管)は、障害福祉サービスを提供する事業所において、利用者さんの個別支援計画の作成・管理を行う責任者です。

具体的には、利用者さんのニーズに基づいた支援計画を作成し、その計画が適切に実施されているかマネジメントもおこないます。また、地域の関係機関との調整や連絡、施設職員への指導・助言も行います。

サービス管理責任者は、利用者さんの生活の質を向上させるために、支援の質を維持・向上させる役割を果たします。必要な実務経験と研修を経て資格を取得し、福祉施設や介護施設で重要な役割を担います。

地域包括支援センターの職員

地域包括支援センターの職員は、高齢者やそのご家族などが地域で安心して生活できるように支援する役割を担います。具体的には、介護予防の推進、ケアマネジメント、権利擁護、認知症の方への初期集中支援などを行います。

職員には、さまざまな福祉・介護職の方がいて、それぞれの専門性を活かして総合的な支援を提供します。地域包括支援センターは、地域の関係機関との連携や、地域住民への啓発活動もおこなっており、地域連携を行うために重要な役割を果たしているのです。

相談支援専門員の将来性と課題

相談支援専門員は、地域福祉の充実や障害者支援のニーズの増加に伴い、その専門性に対するニーズがますます高まっています。

一方で、相談支援専門員には課題もあります。それは、業務内容に対する給与の低さや、長時間労働などです。これらの問題は、人材不足や業界全体の知識・スキルの低下にも繋がっています。

さらに、地域間での支援体制の格差も課題であり、均等なサービス提供が求められています。これらの課題を解決するためにも、ICT化の進行や、業務プロセスの見直し、研修体制の充実などといった事業所ごとの工夫と、給与に関する施策などといった政府が行う対策の両方が必要です。

まとめ:相談支援専門員の重要性

相談支援専門員は、障害のある方や家族が適切な福祉サービスを利用できるよう支援し、生活の質や地域福祉の向上に貢献する職種です。需要は今後さらに高まる一方、給与や長時間労働といった課題もあります。

社会のニーズにあわせて、ICT化や業務改善、研修充実といった相談支援専門員の働く環境の改善を行うことで、誰もが安心して暮らせる社会づくりにつながるでしょう。

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