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応募先へ送るメール・メッセージ、どう書く?はずせないポイントとそのまま使える例文集

応募先へ送るメール・メッセージ、どう書く?はずせないポイントとそのまま使える例文集

応募先へのメールやメッセージで迷わないために、基本マナーからシーン別例文、注意点までを網羅的に解説。転職活動で失礼にならず、好印象を与える文章作成のポイントがわかります。【執筆者:ささえるラボ編集部】


目次

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応募先メッセージに迷ったときの実用ガイド

執筆者

ささえるラボ編集部

https://mynavi-iryofukushi.jp/media/users/3

ささえるラボ編集部です。 医療・福祉・介護の仕事にたずさわるみなさまに役立つ情報をお届けします! 「マイナビ医療福祉キャリア」が運営しています。

マイナビ医療福祉キャリアを通じて応募先にメッセージを送る際、「どうやって書けばいいのだろう」ととまどった経験がある人も多いのではないでしょうか。

応募先にメッセージを送る際は、敬語や言葉遣い、読みやすさなど、社会人としての基本的なマナーを最低限押さえておきたいところです。そうしたマナーは、ときに華やかな経歴以上にあなたの印象を良くする可能性があります。

ポイントを押さえれば迷わない!

とはいえ、特別な言い回しや、難しい表現が必要になるわけではありません。基本の型とポイントを知っておけば、どのような場面であっても円滑にメッセージを作成できるでしょう。

この記事では、スカウトメールへの返信や面接の応募、日程調整、お礼、質問、辞退といった、さまざまな場面でそのまま使える例文を紹介します。迷った際の実用ガイドとして、ご活用ください。マイナビ医療福祉キャリアのメッセージ機能でのやりとりはもちろん、メールで連絡する場合にも問題なく使えます。

この記事で分かること
1.応募先に失礼にならない、あるいはとまどいを与えない
「メール・メッセージの基本ルール」

2.面接の日程調整や書類提出時などに送るメッセージの、19の状況別例文テンプレート
<コピペOK>

3.「返信は必要?」「キャンセルや辞退する場合はどう書く?」といった
よくある疑問・質問への回答

応募先へのメール・メッセージの基本構成

応募先へのメール・メッセージは、次の順番で構成するのがおすすめです。
1.相手の会社名・部(課)・担当者名
2.あいさつと名乗り
3.要件
4.結びの文

それぞれの具体例は以下のとおりです。

1.相手の会社名・部(課)・担当者名

<例>
・〇〇株式会社 人事部 △△様
・〇〇病院 総務課 採用ご担当者様

採用担当者名がわかっていれば、必ず記載しましょう。わからない場合は、会社名・施設名の次に、「採用ご担当者様」と記載してください。

2.あいさつと名乗り

<例>
・このたびはご連絡をいただき、ありがとうございます。【自分の氏名】です。
・介護職の求人に応募しております【自分の氏名】です。

採用担当者は複数の応募者とやりとりしているので、フルネームで名乗りましょう。何度かやりとりしている相手の場合は、「お世話になっております。」というあいさつ文が自然です。

3.要件

<例>
・介護職の求人募集についてご連絡いたしました。
・本日、履歴書および職務経歴書を発送いたしました。

用件は、相手が内容をすぐに把握できるよう、簡潔かつ明確に述べることが大切です。長くなる場合は、最初に「〇〇についてご連絡いたしました。」「〇〇の件でご連絡いたしました。」などと一文で要点を述べ、その後に詳細を書きましょう。

4.結びの文

<例>
・お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認いただけますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。【自分の氏名】
・お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。【自分の氏名】

内定辞退や不採用通知への返信など、やりとりが最後になる場合のメッセージでは、「貴社(貴施設・貴院)のますますのご発展をお祈り申し上げます。」という一文で締めると良いでしょう。また、どんなメッセージであっても、最後に【自分の氏名】を記入するのが基本です。

なお、マイナビ医療福祉キャリアのメッセージ機能では応募者情報が管理画面に表示されるため、氏名のみの記載で十分です。メールの場合は、住所や電話番号、メールアドレスも記載しましょう。

【シーン別】応募先へのメール・メッセージ例文集

ここからは、転職のシーン別に、応募先へのメール・メッセージの例文を紹介します。

状況に合わせて、【会社名】【部署(課)】【担当者名】【自分の氏名】などの箇所を書き換えながら活用してください。

1.スカウトメールに前向きな返信をする

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

このたびはスカウトのご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
【自分の氏名】です。

求人内容を拝見し、貴社への応募を前向きに検討したくご連絡いたしました。

特に、貴社の新事業において、私のこれまでの経験を生かせるのではないかと感じ、強い関心を抱いております。

つきましては、今後の選考の流れや面談の機会についてご教示いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

2.スカウトメールを断る

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

このたびスカウトのご連絡をいただきました【自分の氏名】です。

大変ありがたいお話ではございますが、今回は応募を見送らせていただきます。

またご縁がございましたら、よろしくお願い申し上げます。

【自分の氏名】

3.エントリーを辞退する

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

このたびはご連絡をいただき、ありがとうございます。
【自分の氏名】です。

大変恐縮ではございますが、諸般の事情により今回の応募は辞退させていただきたく存じます。

ご対応いただいたにもかかわらず申し訳ございません。

何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

求人にエントリーしたものの、別の企業で内定したなどの事情により、応募を辞退するケースもあるでしょう。その際は、「諸般の事情により」もしくは「一身上の都合により」と簡潔に伝えましょう。この時点で、理由を詳しく説明する必要はありません。

4.応募受付メッセージへの返信をする

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

このたびはご連絡をいただき、ありがとうございます。
【自分の氏名】です。

ごていねいにご案内いただき、感謝申し上げます。

選考結果のご連絡をお待ちしております。

何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

応募後に届く、「ご応募ありがとうございます」というメッセージへの返信は必須ではありません。ただし、質問への回答をもらっているなど、個別のやりとりがあった場合は、簡単にお礼を伝えておくのも良いでしょう。そうした配慮が好印象につながる可能性もあります。

5.職場見学をしたい

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】の求人に応募しております【自分の氏名】です。

求人情報を拝見し、【魅力に感じた点】に大変魅力を感じております。

つきましては、ぜひ職場見学をお願いしたく、ご連絡いたしました。
可能であれば、ご都合のよろしい日時をご指定いただければ幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

6.履歴書や職務経歴書を提出する

■郵送で送付する場合

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】の求人に応募いたしました【自分の氏名】です。

本日、履歴書および職務経歴書を郵送にて発送いたしました。

お手元に届きましたら、ご確認いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

■メールで送付する場合

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】の求人に応募いたしました【自分の氏名】です。

履歴書および職務経歴書を添付いたしますので、ご査収いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

7.書類の添付を忘れた場合

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】に応募しております【自分の氏名】です。

先ほどお送りしたメールにつきまして、【履歴書・職務経歴書】の添付が漏れておりましたことをおわび申し上げます。

大変失礼いたしました。

あらためて書類を添付いたしましたので、ご査収いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

8.面接日程調整メールに返信する

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】に応募しております【自分の氏名】です。

このたびは面接日程のご連絡をいただき、ありがとうございます。

希望日程をいくつかお知らせいたしますので、ご都合のよろしい日程をお知らせいただけますと幸いです。

第一希望 〇月〇日(〇曜日)〇時
第二希望 〇月〇日(〇曜日)〇時
第三希望 〇月〇日(〇曜日)〇時

何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

面接日程調整メールへの返信は、可能であれば第三候補まで挙げましょう。

9.面接日確定連絡へ返信する

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】に応募しております【自分の氏名】です。

このたびは面接日程のご連絡をいただき、ありがとうございます。

〇月〇日(〇曜日)〇時で承知いたしました。

当日は何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

確認の意味も含めて、面接日時の確定連絡に返信しておくと、認識のズレを防げます。

10.面接の日程を変更したい

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】の求人に応募しております【氏名】です。

〇月〇日〇時にお約束しておりました面接ですが、【理由】により、お伺いすることが難しくなってしまいました。
お時間をご調整いただいたにもかかわらず、大変申し訳ございません。

差し支えなければ、下記の日程で再度ご調整いただくことは可能でしょうか。

・〇月〇日(〇)〇時以降
・〇月〇日(〇)終日
・〇月〇日(〇)〇時~〇時

上記以外でもご都合のよろしい日時がございましたら、お知らせいただけますと幸いです。

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【自分の氏名】

【理由】については、詳細に説明する必要はありません。「現職で外せない業務が発生したため」「家庭の事情により」など、簡潔に説明してください。大切なのは、具体的な理由よりも、早めに連絡することと、誠意をもっておわびする姿勢です。

なお、他の会社の面接と日程が重なってしまった場合、その理由をそのまま伝えるのではなく、「やむを得ない事情で」「現職の都合で」などの表現に置き換えて伝えましょう。

11.面接をキャンセルする

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
〇月〇日〇時に面接のお時間をいただいております【自分の氏名】です。

大変恐縮ですが、【理由】により、今回の面接を辞退させていただきたく、ご連絡いたしました。

面接の機会をいただいたにもかかわらず、身勝手なお願いで大変申し訳ございません。

末筆ながら、貴社(貴院・貴施設)の今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。

【自分の氏名】

面接をキャンセルする場合は、できるだけ早めに連絡することが大切です。辞退する意思が固まった時点で連絡しましょう。言うまでもなく、無断キャンセルは避け、辞退する意思が固まった時点でできるだけ早めにご連絡しましょう。

【理由】に関しては、以下を参考に記載してください。

・他社の選考が先に進み、熟慮の結果、そちらへの入社を決めました

・業務内容と自身の適性をあらためて検討した結果、貴社(貴院・貴施設)に貢献していくことが難しいと判断いたしました

なお、理由を言いにくい場合は、「諸般の事情(一身上の都合)により、面接を辞退させていただきたくご連絡いたしました」でも問題ありません。

12.面接のお礼を送る

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

本日はお忙しいなか、面接のお時間をいただき、ありがとうございました。
【自分の氏名】です。

〇〇様より業務内容について詳しくうかがうことができ、貴社で働くイメージがより具体的になりました。

選考結果をお待ちしておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

面接後のお礼のメールやメッセージも必須ではありませんが、送っておくとていねいな印象につながります。特に、面接の時間を調整してもらった場合や、採用担当者と深く話す機会があった場合は、簡単にでもお礼を伝えておくと良いでしょう。

13.質問がある場合

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】の求人に応募しております【自分の氏名】です。

選考に関して一点確認させていただきたく、ご連絡いたしました。

【質問内容】

お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

14.送付したメッセージの内容にミスがあった場合

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【職種名】の求人に応募しております【自分の氏名】です。

先ほどお送りしたメールに一部誤りがございました。
大変申し訳ございません。

「△△」ではなく、正しくは「〇〇」でございます。

ご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。

【自分の氏名】

15.面接結果の連絡がこない

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
〇月〇日に面接の機会をいただきました【自分の氏名】です。
貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

本日は、選考状況について確認させていただきたく、ご連絡いたしました。
お忙しいところ恐縮ですが、面接の合否についていつ頃ご連絡をいただけるか、ご教示いただければ幸いです。

お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

16.不採用通知への返信

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【自分の氏名】です。

このたびは選考の機会をいただき、誠にありがとうございました。

結果については誠に残念ではありますが、貴重なお時間をいただいたことに感謝申し上げます。

末筆ながら、貴社(貴院・貴施設)の今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。

【自分の氏名】

不採用の連絡への返信は必須ではありません。ただし、今後も関わる可能性がある企業の場合は、簡単にお礼を伝えておくことで、好印象を残せる場合もあります。これまでていねいに対応してもらったなどの場合も、ひと言お礼を伝えておきたいものです。

17.内定を承諾する

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。【自分の氏名】です。
このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
謹んで内定をお受けいたします。

これまでの経験を生かし、一日も早く貴社(貴院・貴施設)の一員としてお役に立てるよう努めて参ります。

今後、どのように手続きを進めるかなど、あらためてご指示いただけますと幸いです。
引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

18.内定を保留したい

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【自分の氏名】です。

このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。

身勝手なお願いで大変恐縮なのですが、返答について【〇月〇日】までお時間をいただくことは可能でしょうか。

【理由】

ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

【自分の氏名】

内定の連絡を受けたものの、「すぐに返事をしていいのか」「もう少し検討したい」と迷うこともあるでしょう。諸事情からすぐに回答が難しい場合は、保留をお願いしても問題ありません。ただし、連絡はできるだけ早めに行い、いつ頃までに返答できそうかを伝えることが大切です。

【理由】の欄は、以下を参考に記載してください。

・現在、他にも選考が進んでいる企業(病院、施設)がございます。そちらの結果を踏まえたうえで、悔いのないよう慎重に検討し、決断をさせていただきたいと考えております。

・今後のキャリアに関する重要な決断ですので、家族ともしっかりと話し合い、決断をさせていただきたいと考えております。

19.内定を辞退する

【会社名】【部署(課)】
【担当者名】様

お世話になっております。
【自分の氏名】です。

このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。

熟慮いたしました結果、大変心苦しいのですが、今回は内定を辞退させていただきたく、ご連絡いたしました。

貴重なお時間を割いていただいたにもかかわらず、このようなご連絡となりましたことをおわび申し上げます。

末筆ながら、貴社(貴院・貴施設)の今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。

【自分の氏名】

応募先とのやりとりで悩みやすいことQ&A

ここでは、応募者からよく寄せられる疑問・質問や、応募や選考の際に迷いやすいポイントについて解説します。

返信が遅れてしまった場合、不利になる?

応募先への返信は、24時間以内にするのが理想的です。遅くても、2~3日以内には返信しましょう。しかし、多少返信が遅れたからといって、すぐに評価が下がったり不利になったりすることはほとんどありません。

なお、遅れて返信する際は、必ずひと言い添えましょう。何も言わないのと、「ご連絡が遅くなり申し訳ございません」の言葉があるのとでは、相手に与える印象は大きく変わります。

質問をすると印象が悪くなる?

内容にもよりますが、選考や業務理解に関する質問であれば、前向きに受け取られることが多いです。

一方で、求人情報や募集要項に明記されている内容をそのまま質問するのは避けましょう。熱意がないと思われないように、求人情報や募集要項、ホームページなどは事前にチェックしておきたいものです。

返信がこない場合、どれくらい待ってから連絡すればいい?

目安としては、1週間から10日程度待ってから、確認の連絡をしましょう。連絡する際は、「確認のため」「念のため」といった言葉を入れるのがポイントです。

複数の応募先とやりとりしていることは伝えるべき?

複数応募について、わざわざ明かす必要はありません。面接の辞退や内定の保留など、状況報告が必要な場面を除き、自分からは伝えないようにしましょう。質問された際は「業界を絞って数社受けている」と答える程度にとどめ、目の前の選考に集中している姿勢を見せることが大切です。

送信前に必ずチェックしたいポイント5つ

ここからは、応募先にメールやメッセージを送信する前に、必ずチェックしたい5つのポイントを紹介します。

1.誤字脱字がないか

応募先へのメール・メッセージでは、誤字脱字がないかを必ず確認しましょう。

内容がていねいでも、文字の誤りや変換ミスがあると、注意力に欠ける印象を与えてしまうことがあります。特に、会社名や施設名、担当者名の間違いは、相手に不信感や不快感を与えてしまう可能性が高いので注意してください。

送信する前に少し時間を置いてから見直しをすると、誤りに気づきやすくなります。

2.件名の使い方

マイナビ医療福祉キャリアのメッセージ機能では、応募者側が件名を入力する必要はありません。ただし、選考が進んでいくと、企業や施設側と直接メールでやりとりすることになります。

その際は、件名に「用件が一目で分かる言葉」と「自分の氏名」を必ず入れるようにしましょう。

<例>
件名:【追加書類の提出】自分の氏名
件名:【内定辞退について】自分の氏名

3.送信のタイミング

送信のタイミングにも配慮が必要です。早朝や深夜などの時間帯の送信は、相手にとまどいを与えかねません。基本的には、業務時間内に送るのが望ましいでしょう。

いまの仕事との兼ね合いで、どうしても早朝や深夜になってしまう場合は、「早朝(夜分)のご連絡となり、失礼いたします」といったひと言を添えることで、相手への配慮が伝わります。

4.「話し言葉」と「書き言葉」に注意する

応募先へのメール・メッセージでは、「話し言葉」は使わず、「書き言葉」を使うのが基本です。

「話し言葉」というのは、会話の中で使われる言葉を指します。表情や声のトーン、その場の空気などとあわせて伝えられるため、多少くだけた表現や省略があっても、相手に違和感を与えにくいという特徴があります。

一方の「書き言葉」は、文章の中でのみ使われる言葉です。読み手に不快感や誤解を与えないよう、正確さやていねいさ、わかりやすさを意識することが求められます。

以下に、「話し言葉」から「書き言葉」への書き換え例をお伝えします。

話し言葉→書き言葉

1.「御社」「御院」「御施設」
→「貴社」「貴院」「貴施設」

2.「了解しました」
→「承知いたしました」「かしこまりました」

3.「〇〇で大丈夫ですか?」
→「〇〇でご都合はいかがでしょうか?」「〇〇で問題ございませんでしょうか?」

4.「〇〇で大丈夫です」
→「〇〇で問題ございません」「〇〇なら可能です」

5.「〇〇はできますか?」
→「〇〇は可能でしょうか?」

6.「すみませんが」
→「恐れ入りますが」「お手数をおかけしますが」「大変恐縮ですが」

7.「ちょっと確認(質問)したいのですが」
→「一点確認させていただきたいのですが」「〇〇についてお伺いしたいことがございます」

5.添付ファイル送付時の注意

メール・メッセージで履歴書や職務経歴書を送付する場合は、添付ファイルの扱いにも注意が必要です。送信前に、「正しいファイルが添付されているか」「先方が開ける形式になっているか」を必ず確認しましょう。特に、添付漏れは起こりやすいミスの1つです。

また、ファイル名は「履歴書」ではなく、「履歴書_自分の氏名」「職務経歴書_自分の氏名」など、誰の書類かが分かる形にしておきましょう。

まとめ:応募先メッセージは基本を押さえれば大丈夫

応募先とのメール・メッセージのやりとりは、基本的な事柄を押さえておけば、必要以上に悩む必要はありません。

迷ったときは、本記事を参考にしながら作成してみてください。

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