本日のお悩み:エアコンを嫌がる高齢者への対応
高齢者がエアコンを嫌がるとき介護職員が知っておきたいこと
■執筆者/専門家
・(有)⽻吹デザイン事務所介護事業部アモールファティ代表 ・アモールファティスクール⻑ 介護福祉⼠/介護⽀援専⾨員/介護技術指導員/⽇本語教員/社会科教員 介護職員実務者教員/社会福祉主事任⽤ 理論と経験に基づく「優しく丁寧に美しい介護」を理念に実践的な介護技術研修/コミュニケーション研修及び介護離職防止の為一般企業様向けに「介護セミナー」を実施しています。
・「電気代がもったいない」「体にあわない」と言われて、どう声をかけたらよいか分からない。
■高齢者は室内でも熱中症になるリスクがある
■まずは拒否する理由に寄り添うことが大切
とはいえ、ここで大切なのは、「熱中症になるのでエアコンをつけましょう」と正論を押し通すことではありません。まずは、「ご利用者がなぜ嫌だと感じるのか」を考え、その思いに寄り添うことから始めてみましょう。
高齢者のかたがエアコンをいやがる理由
■昔からの生活習慣や価値観が影響している
■生活歴と価値観(時代背景)
■節約意識から利用をためらうケース
■身体的な不快感が理由になっていることもある
■エアコン拒否には本人なりの理由がある
第1ステップ:思いを否定せずに受け止める
■信頼関係づくりを最優先に考える
■共感を伝える声かけの具体例
・「そうですよね、昔はエアコンがなくても、心地よい風で過ごせましたものね」
・「電気代も気になりますよね。いつもまわりのことを気遣ってくださってありがとうございます」
■受け止めることで心が開きやすくなる
第2ステップ:否定ではなく情報共有の形で伝える
■熱中症リスクを分かりやすく伝える
・「年齢を重ねると、体のメーター(センサー)が少しのんびりになって、暑さを感じにくくなることがあるそうです。だから、代わりに確認させてくださいね」
・「いまは外だけでなく、お部屋の中にいても熱中症になってしまうことが多くて、私たちも心配しているんです」
■I(アイ)メッセージで寄り添いながら伝える
現場ですぐに実践できる「エアコン=不快」を和らげる工夫
高齢者の価値観を理解することが熱中症予防の第一歩
■ご利用者の人生に目を向けた関わりが大切
■チームで安心して過ごせる環境づくりを進めよう
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・(有)⽻吹デザイン事務所介護事業部アモールファティ代表
・アモールファティスクール⻑
介護福祉⼠/介護⽀援専⾨員/介護技術指導員/⽇本語教員/社会科教員
介護職員実務者教員/社会福祉主事任⽤
理論と経験に基づく「優しく丁寧に美しい介護」を理念に実践的な介護技術研修/コミュニケーション研修及び介護離職防止の為一般企業様向けに「介護セミナー」を実施しています。