【取り組んでいる看護】
◇疾患管理:脳の解剖生理や疾患を理解することで病状の悪化を予測し、的確な観察や介入が出来ることが求められます。当院では、脳に苦手意識を持たないように疾患管理に必要な知識や技術を修得できる教育プログラムを実施しています。また、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師が所属し常に指導・相談ができる環境を整えています。
◇早期離床:ベッドから離れることができない状態が続くと、身体や認知機能等に弊害を生じます。そのため、座位の獲得を進め、トイレでの排泄や座って食事といった早期離床の取り組みを行い、患者様の生活の再構築に繋げます。教育プログラムでは、早期離床に加え実践の基礎となる呼吸や循環、実践の幅を広げるポジショニングやボディメカニクスに関する研修も行い、理論に基づく実践ができるよう取り組んでいます。
◇退院支援:「生活の場に帰る医療と看護」を提供する。院内研修では模擬合同カンファレンスを行い、地域がどのような情報や介入を求め、病棟看護師として入院中にどのような準備や介入が必要なのかを学びます。また、患者様やご家族役になることでカンファレンスに参加する患者様やご家族の気持ちを感じることもできます。
施設名 | 【オペ室】 |
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所在地 | 北海道 札幌市東区 北22条東1丁目1-40 |
アクセス |
電車 札幌市交通局 札幌市営地下鉄南北線 北24条駅 徒歩7分
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法人名 | 医療法人札幌麻生脳神経外科病院 |