イムオム丸の内駅前の現場のホンネ(山村優羽さん)

イムオム丸の内駅前現場のホンネ(山村優羽さん)

山村優羽勤務年数:3年
職業指導員, 生活支援員 / 正職員

生活支援員として、利用者様のお仕事の見守り・サポートや、目標達成面談などを行っています。

IMOMに入社をした理由は?

ホームページを見て、「上場」という言葉に惹かれたことをきっかけにIMOMに興味を持ちました。
スペシャルティコーヒーを扱うおしゃれなカフェを運営していることから、従来のB型事業所とは異なる洗練された雰囲気に魅力を感じ、「ここなら違うことができそう」と思いました。
また、スタートアップのような成長性、若い人材が活躍している点も魅力に感じました。

1日の仕事の流れを教えてください。

出勤は8時半、退勤は17時半です。
PCを立ち上げて出勤ボタンを押すのが一日の始まりです。

そこからはコーヒーの準備や昼食の仕込みをして、Slackを確認します。
9時からは朝礼があって、他スタッフと一日の業務を共有します。
その後、9時半になるとコワーカー(利用者)さんが来所されるので、
対応をして午前を過ごします。

12時からお昼休憩をとって、午後もコワーカーさんの対応が中心です。
15時過ぎには終礼を行い、その日の振り返りや、やり残しがないかの確認をします。振り返りの時間で特に大切にしているのは「職員同士で感謝を伝える」ことですね。
必ず一言ずつ「ありがとう」を共有するようにしています。

終礼が終わったあと、16時からは会議等を行ったり、翌日の利用者様の仕事の準備を行ったりします。

IMOMで働く中で、自分自身の成長を感じたことはありますか?

たくさんあります。まさか自分がPC研修の教材を作ったり、部門横断のチームで新しい利用者様の仕事を作ったりするようになるとは思ってもいませんでした。

最初はパソコンすらまともに使えなかったのに、今ではNotionやスプレッドシートを使いこなして、タスクを整理できるようになった。これは大きな成長だと思います。

あとは「考え方」の部分です。
ある先輩からロジカルシンキングを学んで、物事を論理的に整理して考える習慣が身につきました。タスクに取り組むときも、行き当たりばったりではなく「なぜそうなるのか」「他の可能性はないか」と考え、PDCAを回しながら改善していくようになりました。

今後の目標は何ですか?

まずは「任された仕事を確実にやり切ること」です。基本的なことですが、それをきちんと積み重ねていきたいと思っています。

そのうえで、もっと新しい利用者様の仕事をつくれるようになりたいですね。
部門横断のチームで経験を積んできて、これまでもいくつか新しい業務を形にしてきましたが、まだまだ可能性があると思っています。
自分で考えてつくった仕事を利用者様が取り組んでくれる姿を見ると、本当にやりがいを感じます。

あとは、後輩の育成にも力を入れていきたいです。
自分も先輩たちにたくさん支えてもらったので、その恩を返すために、これから入ってくる人たちをしっかりとフォローしていければと思っています。