イムオム長久手の現場のホンネ(宮原夏翠さん)

イムオム長久手現場のホンネ(宮原夏翠さん)

宮原夏翠勤務年数:1年
サービス管理責任者 / 正職員

サービス管理責任者

これまでの経歴を教えてください

前職は病院で医療事務をしていました。
でも、体を動かすのが好きで、ずっと座って仕事をするよりも、もう少し人と関わる仕事がしたいなと思っていたんです。
転職を考えていたときに、たまたま見かけたチラシで「B型事業所」という言葉を初めて知りました。
どんなところなのか全くわからなかったのですが、中学の特別支援学級で働いている叔母に話を聞いて興味が湧き、最初は軽い気持ちで応募してみたのがきっかけです。

入社してからの印象を教えてください

入社してみて、どんな違いを感じましたか?
前の事業所は“昔ながらのB型”という感じで、高齢の方が多く、障がいの重い方もいらっしゃいました。
「一日座って過ごせるだけで100点」という雰囲気でしたね。
一方でIMOMは、年齢層も若く、就職を目指す方が多い。
将来を見据えて支援できるのがいいなと思いました。
あと、単純に職場が綺麗で、コーヒーも美味しいです(笑)

スタッフとの関りのカナで大切にしていることはありますか

スタッフとの関わりの中で大切にしていることはありますか?

そうですね、話しやすい雰囲気を作って、楽しそうに仕事することを心がけています。

というのも、スタッフ同士の関係性が良くて仕事を楽しめていないと、コワーカーさんもすごく敏感な方が多いので、就職する上で不安な気持ちにさせちゃうなと思っていて。

仕事をしているうえで嬉しいと感じる時はどんな時ですか

やっぱり、利用者様の「小さな変化」に気づけたときですかね。
たとえば、通所できなかった方が週1日から2日、3日と通えるようになったり、できることが少しずつ増えていったりすると、凄くやり甲斐を感じます。
逆に、なかなか成果が出ない方もいらっしゃるので、そんな方には結果が出なかったとしても、その人が頑張ろうとしたことを認めてあげて“頑張って来ようとしただけで十分だよ”って伝えるようにしています。
その言葉が、次の一歩へつながるといいなって思っています。