イムオム丸の内の現場のホンネ(室田七子さん)

イムオム丸の内現場のホンネ(室田七子さん)

室田七子勤務年数:1年4カ月
管理職・施設長(介護) / 正職員

拠点長として事業所運営や人材育成に取り組んでいただいております

【社員インタビュー】未経験から拠点長へ。挑戦と成長を重ねる室田さんの歩み

今回は、イムオム丸の内で拠点長を務めつつ、新拠点開発チームで上場に向けて拠点数拡大に挑んでいる室田さんにインタビューしました!

IMOMでの勤務を通して直面した苦労や成長の実感、会社でのコミュニケーションで大切にしていることなど、これまでの歩みと今後の挑戦について率直に語っていただきました。
■ プロフィール
室田七子
株式会社IMOM 就労支援事業部 イムオム丸の内 拠点長/新拠点開発チーム
IMOMに入社して1年目。就労継続支援B型事業所でコワーカーさんの支援や業務マネジメントを担当するほか、新拠点開発チームの一員として立ち上げ準備にも携わっている。未経験からスタートし、日々の実践を通じて学びを深めながら、スタッフやコワーカーさんの成長を支える存在に。チーム内では感謝や共有を大切にし、安心して挑戦できる雰囲気づくりを推進している。

前職での経歴を教えてください

前職は英会話業界だったんですね。
校舎運営ってどんなお仕事でしたか?
英会話スクール全体の運営です。外国人講師のスケジュール管理や会計処理、生徒さんや保護者の対応など幅広く担当していました。


── なぜ英会話のお仕事を選んだんですか?
大学は外国語大学で、もともと言語に興味があったからです。英語は得意ではなかったのですが(笑)一度挑戦してみようと思って就職しました。
── 英語得意ではなかったんですね(笑)
なぜ転職を考えたんですか?
10年近く勤め、やりがいもありましたが、成長や評価の面で物足りなさを感じました。新しい環境で自分を成長させたいと思い、転職を決意しました。

日頃のやりがいを教えてください

やりがいを感じる瞬間は?
やっぱり利用者様の成長を見られるときですね。パソコンを全く触れなかった方が、今ではデザインやPC作業を一人でできるようになったりすると、本当に嬉しいです。
スタッフの成長を感じる瞬間もあります。少し前にAmazonの代行発送業務を担当した際、最初は指示の出し方に苦労していたスタッフが、自分なりに工夫して絵や文字で分かりやすく説明するようになったんです。
その結果、業務がスムーズに進み、本人も主体的に動けるようになりました。その成長を間近で見られたことは、私にとっても大きな喜びでした。

チームで働くうえで意識していることはありますか

チームで働くうえで意識していることはありますか?
そうですね。まずは、感謝の言葉を忘れないことです。コワーカーさんに対してもそうですけど、ちゃんと感謝の言葉は口に出して言うようにしています。
それと些細なことも共有することです。どこかで漏れが起きたりするので、意識はしています。コミュニケーションの大事さっていうのが、前職との比較で分かって、前職は大体一人で回せるからって、一人で把握して回ってたんですけど、ここだとやっぱり一人ではできない、回らないっていうのをすごく感じています。
その状況になると、誰かにお願いしないといけなかったりするので、その分進捗とか、共有っていうのが絶対必要になってくるので、そこの部分がすごく難しいなというか。チーム内で模索中というか。でもその部分もみんなで助け合いながらできるので、ありがたいなって思っています。