放課後等デイサービスで、児童指導員としてお子様たちと向き合う毎日を送っています。
平日は、学校を終えたお子様を迎えに行くことから一日が始まります。
お迎えの後は、施設で工作をしたり、集団遊びをしたり、時にはイベントを開いたりもします。
お子様達がそれぞれ好きなことをして過ごす時間も大切にしています。
遊びや学びを通して、子どもたちの成長の瞬間を一緒に喜ぶのがこの仕事の魅力。
笑顔で『先生、見て!できたよ!』って見せてくれる時が一番うれしいです。
入社当初、資格も専門知識もありませんでした。
最初は「どう接したらいいんだろう」という戸惑いもありました。
障がいの種類や特性が一人ひとり違うので、何が正しいのか分からなくて。。
そんな不安を支えてくれたのは、専門職のスタッフたちの存在でした。
言語聴覚士や保育士の先生方が一緒に関わり方を教えてくださって、優しくサポートしてくれたんです。
『一緒にやってみよう』と言ってくれるその一言にすごく助けられました。
会社では定期的に勉強会が開かれており、職種を越えて学び合う文化があります。
言語聴覚士の先生が中心になって、「ダウン症のお子さまの特徴やADHDや学習障害への支援方法」などをテーマに勉強会をしてくださいます。
また、社外の研修にも積極的に参加できる環境が整っています。
最近では強度行動障害支援者研修にも行かせてもらいました。
外部の方の話を聞いて、支援の幅が広がるのを感じます。
分からないことがあっても、すぐに相談できる仲間がいるのが心強いです。
スタッフ同士で助け合う雰囲気があるので、未経験の方でも安心だと思います。
お子様達の支援は、チームで動くことが基本。
情報を共有し合い、成功体験も課題も分かち合う風土があります。
一人で抱え込むことがないので、気持ちに余裕を持って働けます。