児童指導員として、お子様の支援の他、月ごとの壁面制作や勤務表、利用希望表の管理。お子様の日常を保護者様にお伝えする「新聞」の作成等を行っています。
高校では福祉科で初任者研修を受けました。専門学校では幼稚園教諭の資格を取得して、
「やっぱり子どもと関わる仕事がしたい」 という気持ちが強くなりました。
学校の先生の紹介で見学に訪れたのが、今の職場。
雰囲気がとても良くて、ピアノを弾かなくてもいいというスタイルにも惹かれました。
自宅から通いやすいという点もあり、ここで働こうと決めました。
最初は、自分にできるのかなって不安でした。
子どもたちとどう向き合えばいいかもわからなくて…。
そんなときに支えてくれたのは、職場の先輩たちでした。
「焦らなくていいよ」って声をかけてくれて。
少しずつお子様との関係が築けるようになって、今では毎日が本当に楽しいです。
やっぱり、できなかったことができるようになった瞬間ですね。
例えば、トイレができなかったお子様ができるようになったとき。
その瞬間は職員同士で泣きながら抱き合って喜びました。
小さな一歩でも、子どもたちの成長を感じられるのが本当に嬉しいです。
育休・産休制度も活用してきました。
一人目のときは一年半、二人目のときは一年ほど育休を取りました。
復帰後も、急な子どもの体調不良のときは、「午後からで大丈夫だよ」と声をかけてもらえたり、気遣ってくれる環境で、本当に助かりました。
勤務時間も柔軟に対応してもらえ、子どもとの時間も確保できて、無理なく働けています。