のびのび過ごせる環境づくり
子どもの「やってみたい」を大事にすることは、入職時からずっと大切にしてきました。今は危ないから”あれだめ”、”これだめ”、と簡単に言ってしまいがちですが、安全を十分考慮した上で様々な経験をさせたいと思っています。それは小さいうちに色々な経験をすることで、子どもたちが成長できる場を提供したい、子どもたちの可能性を潰したくないと考えているからです。プラスして、気軽に来られて、過ごしやすい場所にすることを大切にして日々の業務を行っています。
女性もしっかり長く働けるイメージが持てるところです。まず職員同士が仲良く、そして産休・育休の実績も多いです。福利厚生がしっかりしているので、私も安心して長く勤められるイメージができます。新卒から入職後、8年間共生会で働いていますが、今まで5,6人は産休・育休をとっていました。よく「戻ってきてね!」「いってらっしゃいー!」などの声が飛び交っています。育児休暇が明けても柔軟に働ける環境だと思います。
まだ4年目だったので、嬉しい反面、戸惑いや不安がありました。子どもは好きでしたが、正直人の前に立つことは得意ではありませんでした。私が何かを教えることができるのかと大変悩みましたが、「推薦いただいたので一度チャレンジさせていただきたい」という気持ちで施設長になりました。初めの1年はやはり戸惑いの日々で、上手くいかないことも沢山ありました。ただ、色んな職員さんに支えていただいたり、自分の見えていない視点の意見を教えてくれたりと、とても成長できる時間でもありました。今では私一人でなく、「みんなで作る施設・みんなが成長できる施設にしたい」と思って日々頑張っています。
ある日段ボール工作をしていると、作りたいものはあるけど漠然としていて作れない、という子がいました。そこで一緒に本を広げて作っていき、「こうしたらどうかな?」と手探りで工作を進めていきました。そしてやっと完成したときに「できた!!」と嬉しそうにしていたことが印象に残っています。3回目から自分1人で作るようになって「あぁ、私もこの子の成長をサポートできたかな。」と嬉しくなりました。カリキュラムが決まっているわけではありません。それぞれの特徴に合わせてつくっていきます。だから1人でも多くの子の可能性を広げるお手伝いをしたいと思っています。