児童への直接支援、事業所のマネージャーとして管理、運営を行っています。
高校卒業後は医療事務の仕事に就くことを考えていました。パソコンと受付のやりとり中心の仕事よりも、「もっと人と密に関わる仕事がしてみたい」と感じるように。ちょうど人生の転機があり、「今までと違うことをしてみたい」と思っていたときに、のため・ぺっぷの求人を見つけたんです。
実は子どもは少し苦手だったんですが、以前、障がいのある方と関わる機会があったこともあり、福祉の世界に興味があったんです。迷いましたが、「落ちてもいいから聞いてみよう」という気持ちで応募しました。
以前、一緒に活動に入ることもできなかった子がいました。でも、焦らず関わり続けることで、少しずつ教室に入れるようになったり、できることが増えていったんです。「一緒に遊んでるだけ」のように見えても、その積み重ねの中で信頼関係が育まれていく。それがこの仕事の深さであり、やりがいだと感じます。
職場はとても雰囲気が良く、妊娠中も産後も周囲に本当に支えてもらいました。有給や勤務時間の調整も相談しやすく、「子育て中でも働ける」という安心感があります。交流の場も多く、いろんな世代と自然につながれるのもこの会社の魅力です。
「誰かのために」「なにかのために」働くことが、自分自身の成長にもつながっている。それを実感できる仕事です。子どもたちの興味が広がる“きっかけ”を一緒に作っていきましょう。きっとその経験は、自分の人生の財産になります。