介護老人保健施設湯の里・黒松内

その人らしい自立をサポート。医療・リハビリ・介護の連携で、安心できる生活空間へのスムーズな移行を支援！

介護老人保健施設（老健）湯の里・黒松内は、急性期病院と生活の場の中間施設として、医学的管理のもと、リハビリテーション、看護、介護を中心としたサービスを提供しています。これは、ご利用者が有する能力に応じて自立した生活を営むことができるようになり、元の生活空間へスムーズに移行し、継続して生活することを目的としています。当施設は、社会福祉法人黒松内つくし園の高齢者福祉事業の中核を担っています。

★自立を叶える専門性の高い多職種連携
湯の里・黒松内では、ご利用者お一人おひとりの状態を的確に把握し、自立した生活の再構築を支援することを最優先としています。医師、看護師、介護職員、作業療法士（OT）などの専門職が緊密に連携し、機能回復と生活動作の維持・向上に特化した個別ケアプランを作成・実施しています。生活そのものをリハビリテーションの場と捉え、日常生活の中で効果的な訓練を提供。この多職種連携による包括的なケア体制が、ご利用者が「回復する喜び」を実感し、元の生活に戻るための確かな力となります。

★地域包括ケアを支える多様なサービスと安定基盤
当法人は、福祉事業を多岐にわたり展開する安定した経営基盤を強みとしています。湯の里・黒松内は、この基盤を活かし、入所サービス（定員80名）、短期入所療養介護、通所リハビリテーション（デイケア）に加え、訪問リハビリテーションを併設し、地域のニーズに応じた多様なサービスを展開しています。これにより、施設利用から生活復帰後のフォローアップまで、切れ目のない支援が可能です。経験豊富な方には、機能訓練の指導や生活移行支援におけるチームの要として、リーダーシップを発揮していただきたいと考えています。

★職員の成長と定着を支える安心の環境
私たちは、質の高いリハビリテーションとケアを提供するため、職員のスキルアップと長期雇用を重視しています。医療・介護・リハビリの各分野における内部・外部研修制度を充実させ、専門職としての継続的な成長を支援。また、医療機関との連携や24時間体制のサポートにより、安心感を持って働ける職場環境を実現しています。チーム内で課題を共有し、協力し合う風土があり、充実した福利厚生のもと、誰もが長く働き続けられる環境を提供しています。