福祉型障がい児入所施設 しりべし学園は、1966年開設以来、半世紀以上にわたり、障がいを持つ子どもたちの健やかな成長と自立を支えてきました。黒松内町の豊かな自然に囲まれた静かで安心できる環境の中で、子どもたちが安心して生活し、未来に向かってたくましく生きる力を育むことを基本理念としています。
★教育と連携した充実のサポート体制
当学園の最大の特長は、施設に隣接して設置されている「北海道余市養護学校しりべし学園分校」(小・中・高)と緊密に連携している点です。学校での学びと施設での生活支援が一体となり、子どもたち一人ひとりの発達段階や特性に合わせた、きめ細やかな障がい児教育・自立支援を実現しています。職員は、学校での様子や目標を共有しながら、日々の生活の中で学習内容と連動した支援を展開し、「豊かな学びと成長の機会」を提供しています。
★「卒園後の未来」を見据えた自立支援
私たちは、すべての子どもの人権を尊重し、安全で安心できる生活の場を提供するとともに、将来の自立に向けた実践的な支援に注力しています。ルールやマナーの習得、社会生活に必要な力の育成を重要なテーマとし、特に食の面では、管理栄養士を中心に「元気で、明るく、心身を育む」ことを目標に掲げた食育を推進。献立の工夫はもちろん、「調理実習」などの活動を通じて、将来の生活に役立つスキルを楽しく習得できるようサポートしています。
★地域に根差した多様な福祉サービスの拠点と安定基盤
しりべし学園は、入所支援(定員30名、短期入所10名)に加え、児童発達支援事業や放課後等デイサービス事業などを行う「南後志児童ディサービスセンター」を併設しており、地域の福祉サービスの拠点としての役割も担っています。この多様な事業展開は、経験をお持ちの専門職の方々が、児童から地域、入所から通所まで、幅広い福祉の知識と経験を活かし、社会福祉法人黒松内つくし園の安定した基盤の上で、長期的なキャリアを築くための大きな強みとなります。
★温かいチームワークと長期雇用を支える環境
子どもたちが親元を離れる不安を受け止め、温かい支援を実践。職員は互いに協力し合い、チームで成長を支える文化です。安定した法人基盤と充実した研修・福利厚生で、あなたの専門性と情熱を活かせる環境です。
| 施設名 | 福祉型障がい児入所施設しりべし学園 |
|---|---|
| 所在地 | 〒048-0101 北海道 寿都郡黒松内町 字黒松内565番地2 |
| アクセス |
電車 北海道旅客鉄道 JR函館本線 黒松内駅 徒歩20分
車 JR函館本線黒松内駅から車で約5分。全職員の車通勤が可能です。広大な敷地内に無料の職員用駐車場を完備しています。 |
| 従業員数 | 18名 |
| サービス形態 | 障害児入所サービス |
| 法人名 | 社会福祉法人黒松内つくし園 |
