特定医療法人杏林会　新生翠病院

結核患者のための診療所として開院した同院は、その後、急性期病院の後方病院としてその役割を担ってまいりました。亜急性期・慢性期医療と予防医療に力を入れており、病気の完治を目指すのではなく、生活を支えるという観点から、多職種が協同して、一人の患者さんを全人的にとらえ、その自立支援をサポートしています。また、隣接する福祉施設、あるいはグループホーム、有料老人ホーム等と医療から福祉までの、各サービスを多種取り揃え、各々の患者さんの種々のニーズに対応しております。
◆365日24時間を通じて医療・看護サービスを提供するため、子育てや介護を機に離職する看護師が多くなっています。同院は、2012年県看護協会が実施しているワークライフバランスを推進するためのワークショップに参加しました。