【トラベルナース】

北海道函館市・小樽市を中心に南北海道の『地域包括ケアシステム』の役割を果たしている医療法人社団　向仁会グループは、2018年5月、全国最大規模の介護療養型老人保健施設からユニット型介護医療院へ新規開設しました。全国にも例を見ないユニット型個室の介護医療院でもあります。当法人は、今までも時流を鑑みフレシキブルにベッド転換を行っています。1992年、一般病床を80床、特例許可老人病院50床でスタートし、2000年介護保険施行後すぐ2001年に一般病床を40床、医療療養病床80床、介護療養病床80床に転換。その後2003年には前188床を介護療養型医療病床に転換。2008年には全国最大規模の介護療養型老人保健施設を開設、2015年には全床ユニット型個室にした介護療養型老人保健施設『喜郷』を開設しました。更に2018年5月にユニット型介護医療院　喜郷88床、介護医療院　喜郷Ⅱ100床へ。ユニット型介護医療院　喜郷は、Ⅱ型介護医療院、88床すべての居室が個室で、プライバシーが保護された空間で安心に快適に過ごせるように配慮されています。ユニット型の介護医療院は全国初であり、10名程度、1ユニットで構成、コミュニケーションがとれるよう、食堂兼　談話室スペースとリビングスペースを設置、要介護1～5までの方の受け入れを行っています。快適に入浴できるよう、特殊浴、一般浴、車椅子浴も完備されており、入居者のADL値に対応した構成になっています。