【会社設立の経緯・沿革】
■戦後間もない時期、赤痢や疫痢などの伝染病は多発する中、それまで固形石鹸しかなかった時代に手洗いと殺菌消息が出来る石鹸液と石鹸液容器を日本で初めて考案したのをきっかけに会社を設立した。その後、高度経済成長に伴い、大気汚染が深刻な社会的問題となり、その対策としてうがい薬の開発及び世界で初めて自動うがい器を考案し多くの学校、事業所に設置し健康管理の向上を図った。その後も植物系洗剤のさきがけとなる「やしのみ洗剤」、ノンカロリー天然甘味料「ラカント」などを開発し、世界の「衛生・環境・健康」に貢献する企業としての地位を確立した。
【事業の強み・競合優位性・マーケットシェアなど】
■販売商品は業務用の洗浄剤・消毒剤が中心であるが、主力販売先であるスーパーマーケット、外食産業、食品工場等、食品に関わりのある企業様には「衛生のサラヤ」と言われる程、信頼を勝ち得れおり、同社独自の食品衛生インストラクターのサポートは他社には真似できないノウハウを確立している。また、最近では病院の院内感染対策としてアルコール消毒液の提案強化をしており、病院でのシェアは40%以上を誇る。
施設名 | 東日本加須物流センター |
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所在地 | 埼玉県 加須市 関口819-1 |
アクセス |
電車 東日本旅客鉄道 JR東北本線 栗橋駅 バス・車5分
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従業員数 | 370名 |
法人名 | 東京サラヤ株式会社 |