【歴史・理念】
「川越同仁会病院」の開設は昭和8年です。
初代院長 安部達人博士創立時から一貫して『万が一、自分の家族が病んだ時でも、安心して、ためらわずに入院させることができる病院』 というあり方を目指した病院づくりを続け、今日に至ります。
精神科病院に対する偏見の払拭されていない時代に、いかなる時流にも惑わされずに、特に一宮祐子元院長(現名誉院長)在任中は、他に先駆けて病院の開放化と生活療法、社会復帰療法の充実に取り組み、治療環境の整備、改善を推し進め続けてきました。
平成9年からは鈴木純一前院長、それを引き継ぎ、現太田勝也院長を中心に積極的にグループ・ワークを取り入れ、話し合いの文化、個人の自由な発想や生き方の重視などの理念を更に加え、ひとりでも多くの患者さんたちに伸び伸びとリハビリテーションに取り組んで頂けるような病院作りの努力を続けています。又、話し合いの文化は職員間でも同様で、職種、役職にこだわらず自由に意見やアイデアが出し合えるような環境を作っています。
当院を一言で表せば『自由でオープンな病院』と言えるでしょう。
施設名 | 医療法人川越同仁会 川越同仁会病院 |
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所在地 | 埼玉県 川越市 新宿町4-7-5 |
アクセス |
電車 東武鉄道 東武東上線 川越駅 バス・車10分
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従業員数 | 200名 |
法人名 | 医療法人川越同仁会 川越同仁会病院 |