川崎造船所(現在の川崎重工株式会社)の企業病院として設立、
1950年に医療法人となる。糖尿病・循環器疾患などの生活習慣病、がん治療、人工透析、消化器疾患に特に力を入れています。
ワークライフバランスの実現に向けて、職員が働きやすい職場環境づくりにも日々取り組んでいます。
平成24年12月新病棟の稼働に合わせ、急性期医療の充実を図るため集中治療室を新設、
24時間体制で重症患者の受け入れが可能となりました。更に最新の血管撮影装置導入、
クリーン手術対応の手術室増設、電子カルテの導入など、21世紀の病院に相応しい医療環境を整えてまいりました。
本年4月には、前人的な視点から特定の臓器・疾患に限定せず、多角的に診療を行う総合診療科を増設し、
地域一番の患者さんの心に寄り添う病院づくりに遇進しています。
【薬剤部の概要】
2001年より各病棟に薬剤師を常駐し、服薬指導に加え、医薬品の適正使用や品質管理を行うだけでなく、県下で初めて病棟内で薬剤師による注射薬のミキシングを開始しました。また、カンファレンスなど、一早くチーム医療の重要性を認識し、NST、ICT、がん化学療法、緩和医療、糖尿病教室に参画、がん化学療法には「がん薬物療法認定薬剤師」、糖尿病教室には「糖尿病療養指導士」といった資格をもった薬剤師が担当し、専門知識をいかして患者様の診療に貢献しています。
施設名 | 医療法人川崎病院 |
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所在地 | 兵庫県 神戸市兵庫区 東山町3-3-1 |
アクセス |
電車 神戸市交通局 神戸市営地下鉄西神・山手線 湊川公園駅 徒歩5分
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従業員数 | 473名 |
法人名 | 医療法人川崎病院 |