埼玉県立がんセンターは、埼玉県百年記念事業の一環として埼玉県民のがん克服の期待を担い、昭和50年11月、研究所を併設する100床の病院として発足しました。その後の数度にわたる増床を経て、平成25年12月に移転し現在503床です。埼玉県がん医療の中核、「都道府県がん診療連携拠点病院」として、県内の「地域がん診療連携拠点病院」・「県がん診療指定病院」とともに地域の医療機関と連携して埼玉県のがん医療の向上と均てん化を図っています。
がん治療の3つの柱である手術・放射線・化学療法と、診断、情報、ケアなど先進のがん医療を提供するよう努めています。手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」の導入、PET-CTの導入、高精度放射線治療、治験、臨床試験で進む新規化学療法・治療法の開発・導入、遺伝子診断によるオーダーメイド治療の推進などに力を入れております。臨床腫瘍研究所では発がん機構の解明から、がんの予防・治療につながる研究を行っています。
施設名 | 埼玉県立がんセンター |
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所在地 | 埼玉県 北足立郡伊奈町 大字小室780 |
アクセス |
電車 埼玉新都市交通 ニューシャトル 丸山(埼玉)駅 徒歩15分
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法人名 | 埼玉県立がんセンター |