産科医療補償制度は、産科医不足の改善や産科医療提供体制の確保を背景に、より安心して産科医療を受けられる環境整備の一環として2009年1月に創設されました。本事業では、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児を補償するほか、脳性麻痺発症の原因分析を行い、同じような事例の再発防止に資する情報を提供しております。今回配属を予定している再発防止課では、個々の事例情報を体系的に整理・蓄積し、複数の事例の分析から見えてきた知見などによる再発防止策等を提言した「再発防止に関する報告書」などを取りまとめています。 本事業の一層の充実を図るため、「再発防止に関する報告書」の作成支援等の業務に熱意を持って取り組んでいただける方を募集します。
【求める資格・経験】〈必須〉
○医療系有資格者(助産師、看護師)・5年以上の産科や小児科(NICU等)での実務経験がある方(1 施設での経験 5 年以上が望ましい)・年齢45歳まで ○初級レベルのPCスキルがある方(Word・Excel・PowerPoint 等) ○対人コミュニケーションスキルのある方
【求める資格・経験】〈その他〉○論文作成の経験がある方 ○疫学、公衆衛生学、医療統計学等の基礎知識がある方 ○ビジネス文書の作成スキルがある方 ○現在、臨床から離れている方でも可
施設名 | 公益財団法人日本医療機能評価機構 |
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所在地 | 東京都 千代田区 三崎町1-4-17 東洋ビル |
アクセス |
電車 東日本旅客鉄道 JR中央線 水道橋駅 徒歩3分
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法人名 | 公益財団法人日本医療機能評価機構 |